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甦れ、秘宝。

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秘密基地

こんにちは。今日は、我々の秘密基地についてです。秘密なので、口外厳禁ですよ。

木造船再生の課題

仲間を集めるところから少しずつ進めている木造船再生計画。
直近では、エンジンの再生について、有識者と打ち合わせの予定です。

船そのものの問題は、仲間を集める事で解決の糸口が見つかってきますが、問題はその場所です。
主催者の本拠地からかなり遠いため、通う事が難しいのです。

クラウドファンディングへとつなげるべく、船の再生にどれほどの資金が必要かを調べようにも、船のもとにたどり着くだけで半日が終わってしまう。

そこで、思い付いたのです。
「船を近くに持ってこよう。」

庭付き空き家を活用?

早速探し始めたのは、本拠地より少し田舎で、庭のある家。
郊外であれば少しは安いだろう、と安易に構えていました。

確かに、多くの空き家が存在しています。
森の奥で、数百万円とか。少し開けたところになると、1千万円を超えてきます。
買うのは重荷だ、賃貸、と思っても、そう簡単には見つかりませんでした。

資材置き場という選択肢

ジャイアンリサイタル会場。あんな広場があればいいのに。

そこでハッと思い付いて、工業用地を探してみることにしました。
これまた一筋縄ではいかなかったのです。

おおむね、あくまで資材置き場であって、管理者滞在用の仮設物の設置が認められていません。

あちこち見て、もしかしたら、というところにいくつかメールを送りました。
そして、見つけたのが、現在の場所です。

計画

形状は三角ですが、面積が十分にあるので問題なし。もっとも短い辺の部分に船を置くこともできます。

今後の計画は、次の通り。
・船とその修理道具などを管理するためのコンテナハウスをつくる
・船を安定して置いておくための土台をつくる
・現在の船の所在地でできるところまで修繕
・船を基地に運び込み、大工作業

まだなんにもない!

現時点では、コンテナの運び込みまでまだ少し時間がかかりそうです。
周辺調査も兼ねて1泊してみることにしました。

基地までの道のりは、鳥の声であふれています。

とにかく、火を焚いてご飯をつくり、テントで寝てみました。

問題点は、蚊の多さ!!
この寒さでよく生き延びているな、というくらいいるので、夏の対処法を検討します。

基地は今後どうなっていくのか!
今後の発信にご期待ください。

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