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甦れ、秘宝。

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秘宝No.2 革職人

オストワルドの最初の仲間

ワンピースでいうとゾロ。頼れる副船長は、HEP STYLEの革職人です。

彼は独学で縫製を学び、いまは主にインターネットで革製品を販売しています。
製品やブランドの特徴は職人本人のブログでも語られています。

  • オーダー・セミオーダー可能
  • ミシンでは縫えない独自の立体製法
Immune(イミューン)

革製品のすごいところ

なんといっても耐久性。合皮や布ではぼろぼろになったり醜く汚れたりしますが、革製品は時を経るごとに美しさを増していきます。これを、「エイジング」と呼びます。
高耐久はいいけど同じデザインは飽きる、なんて思うかもしれませんが、この「エイジング」は眺めていてとても誇らしい気持ちになれるので、飽きたりしません。

スマホカバーは数千円するものが多いですが、大体数ヶ月でぼろぼろです。
ところが本革のカバーはスマホの寿命よりずっと長いので、カバーが汚いからというより機種変更のために使えなくなってしまうなんていうことも。

HEP STYLEのすごいところ

型紙から全て自分で作るとのことで、細かいオーダーにも応えることができます

  • なるべくたくさんのカード入れをつけたスマホカバー
  • 絶対無くさないための小物全てをつなぐ紐と、小物側にはそれを通す穴を用意する
  • スマホを落とさないためのデザイン的なフック
  • 買い手の思いつきの便利グッズ

などなど…これまでご要望にお応えして作ったオリジナル商品は数知れず。

職人本人のおすすめは、ショップで陳列しているバッグたち。ブランドものに勝るとも劣らないデザイン力に、几帳面さからくる緻密な縫製、細部まで磨き上げた丁寧なつくり。

たしかに量販店で売っているバッグよりは高いかも知れませんが、非常に高耐久なので一生お使いいただけるはずです。

野望:船内品を革で

まだ具体案は出ていませんが、船内の調度品を革で作ってもらいたいと思っています。

操縦席や屋根付きエリアのベンチの座面が革だったら…う〜ん素敵。
小物入れや、釣り竿を留めておく小道具なんかもあったら良いのではないでしょうか。

そのほか、革でこんなものができたらいいんじゃない?というアイデアがありましたらぜひ教えてください。

オストワルド一味の第一の仲間かつ第二の秘宝の持ち主(第一の秘宝は船舶!)、どうぞお見知り置きを。

仲間募集

次はナミ、航海士が必要…じゃなくて。

主催者は完全なる0→1をつくるリーダータイプ。1→100をつくるための仲間がたくさん必要です。オストワルド一味に加わりたい方、募集しています。

ご連絡はこちらまで
info@ostwald

次回記事もお楽しみに。

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